ゴルフ 100切り 考え方

ゴルフスタンスのつま先の向きでどう変わる??

 

あなたのスタンスのつま先は、どこを向いていますか??

 

このスタンスのつま先の向きで

 

球筋が大きく変わってきます。

 

 

ゴルフのスタンスのつま先の向きは、

 

左右両足

 

それぞれの角度の変化がありますので、

 

計算上何十種類と存在します。

 

 

意外に知らない人が多い

 

「スタンスのつま先の向きを変えると、球筋がどう変わるのか?」

 

について具体的にご説明したいと思います。

 

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ゴルフスタンスのつま先の向きで球筋はどう変わるのか?

左右直角


(※スタンス図は右打ちの人を想定しています。)

 

ゴルフの初心者の段階では

 

特にどちらかを向くのではなく、

 

ボールを打とうとする進行方向に

 

直角に足を揃えている人がいます。

 

 

つま先の向きでいえば

 

両足ともまっすぐ前を向いている状態です。

 

 

このスタンスですと、

 

つま先に体重が残ったままになりやすく、

 

カラダがスムーズに回転できなくなります。

 

その結果、上下動が発生してカット軌道になりやすく、
スライスが出やすくなります。

 

 

左30度・右直角


バックスイングがとりづらい反面、

 

フォロースルーがとりやすくなるので

 

スムーズな体重移動がしやすく、

 

クラブを楽に振ることができ、

 

インサイドアウトの軌道を作りやすいスタンスです。

 

 

ドローやフックが打ちやすいスタンスと言えます。

 

 

特に初心者のうちは

 

手打ちになってしまい、

 

フィニッシュまで強く振れないものですが、

 

左のつま先を開くとフィニッシュまで

 

きれいに形よく振りきれるようになります。

 

 

なのできれいなフォームを作るために効果があります。

 

また、低い球が打てますので、

 

それを狙う人にも効果的です。

 

 

しかし、逆に言えば、

 

このつま先にすることで、

 

言わば左側の壁がない状態ですから、

 

身体を開いてしまいやすくなります。

 

そのクセのある人は、

 

開いたフォームで

 

固まってしまいやすいので注意が必要です。

 

 

左90度・右直角


ダウンスイングから

 

フォロースルーで左足の壁が作れない分

 

飛距離はでなくなりますが、

 

方向性には優れたスタンスです。

 

トラブルショットなどに有効です。

 

 

左直角・右30度


バックスイングがとりやすい反面、

 

フォロースルーが小さくなります。

 

手打ちでのフックやスライスなど、

 

球筋の打ち分けが可能となりますが、

 

身体そのものや、

 

動いてはいけない頭が動いてしまいがちですし、

 

練習が必要なスタンスなので、

 

初心者にはおすすめできません。

 

 

左直角・右90度


ダウンスイングで

 

右ひざが左方向に送れなくなるため、

 

入射角が鈍角になることで、

 

インパクトゾーンがソフトになり、

 

柔らかい球筋になります。

 

ロフトが多く使えるので高く上がる球筋

 

となります。

 

通常のショットでも

 

右つま先を50度くらい開くことで

 

通常より高い球を打つことが可能となります。

 

 

左右15〜30度


左右のつま先を

 

15〜30度開くスタンスが

 

基本スタンスとなります。

 

 

このスタンスは、

 

上半身と下半身をバランスよく使えるため、

 

ヘッドスピードも上げやすく、方向性も取りやすいスタンス

 

です。

 

スタンスのつま先の向きを

 

変えることによって、

 

左右に散らばっていたボールが

 

修正できるというメリットもありますので、

 

いろいろと試してみるのが効果的です。

 

 

以上、
スタンスのつま先の向きでの球筋の違いを

 

ご説明しましたが、

 

スタンスのつま先は、

 

各自の骨格や股関節の柔らかさなどによって変わってきます。

 

 

股関節の柔らかい人は

 

スタンスのつま先の向きが左右直角でも

 

十分にトップもフォローも取れるので、

 

そのスタンスの方が力強い球筋を得ることができます。

 

 

少しずつスタンスの向きを微調整をしながら

 

あなたに最適な角度を見つけていくのも

 

”ゴルフの楽しみのひとつ”ですね(^_^)/

 

【前回のアドレスのチェックはこちら】

アドレスの科学≪第6回≫スタンス幅はどれくらいがベスト

【続いてのアドレスチェックはこちら】
アドレスの科学≪第8回≫アドレスでの正しいボールの位置と距離とは?

 

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<本日の飛距離アップ成功者>

 

Y.Hさんは、アウトサイドインの軌道が直らず、

 

スライスボールに悩んでいました、

 

 

いろいろとレッスンスクールに通っていましたが

 

納得いく結果は得られませんでした。

 

 

そんなY.Hさんが、ある方法を試したところ、

 

ドライバー、アイアンともに、

 

憧れのストレートから軽いドロー系のボールが出るようになりました。

 

 

その「ある方法」とは?

 

     ↓

 

軽いドローボールが打てるようになった方法はこちら

 

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